男性不妊
男性不妊について
Feature.1【人口減少】
近年、「不妊症」という言葉が生まれ、といってもだいぶ経ちますが、大きな問題だと思います。
少子高齢化ならず、超少子高齢化に突き進んでいる日本にとって、人口減少はどうしても大きな問題になります。特に年齢が高い方が、低い方に比べ高いという状態になっているので、これをバランスが悪いという状態です
これを止めるにはというのは、一つの問題だけでは解決せずそれこそ難しい問題なので、この資本主義国家日本はどう向き合うべきなのかというところです。
Feature.2【子供】
人口減少の根本的な部分としては、子供の数が少ないという点です。
年齢が高い方々を減らすというのは根本的に無理な話で、医療技術の発達しているこの日本ではなおさらの事。
そうなると、子供の数が増えなくてはなりませんが、そこがなんせ少ない状況です。ただ、これは不妊だけではありません。もちろん、経済力や環境、そして各個人の子供に対する気持などもあり、その点は特に時代の流れだと思います。
そんな中で、不妊症という言葉。近年本当に多くなってきました。特に女性の不妊症というのも多いのが現状ですが、男性不妊というのも現在多くなってきています。
当院ではそんな男性不妊に対する治療をしております。
Feature.3【原因の7割、精索静脈瘤】
あまり聞きなれない言葉の「精索静脈瘤」。医師の先生方の統計によれば、男性不妊の約7割がこの精索静脈瘤です。
この精索静脈瘤に関しては、いろいろな医師の先生方が、症状や原因、そしてなぜ不妊になるのかなどの説明があるので、ここでは割愛しますが、本当に多いそうです。
当院では、特にこの精索静脈瘤に対しての不妊治療を手がけております。
女性の不妊が多いという事は、男性の不妊もあるという事です。今までは出産という点では女性の方に重きがありましたが、男性にも拘わる大事な問題です。
Feature.4【なぜ精索静脈瘤の治療なのか】
なぜ、この男性不妊の治療をするのか。ある意味疑問に思うかもしれませんが、理由は一つです。
自分も精索静脈瘤だからです。
かれこれ何年になるでしょうか。所見からもう数えると約10年になるでしょうか。よくある初期症状通りの下腹部痛が始まりですね。
おかげさまで子供がおりませんが、毎年11月に定期検査だけは通っております。
毎年検査の結果としては、さほど変わらず平衡状態できております。
なので、その経験を活かして、皆様の治療ができればと思います。男性不妊の治療は少ないですが、できる限り皆様のお力になりたいと考えております。
Feature.5【どうする精索静脈瘤】
さて、ここが大事な所なんです。
正直。一言では言い表せないので、少しだけ耳を傾けて治療を受けて頂ければと思います。
精索静脈瘤は、症状があまりでづらいというのも一つで、あまり気づかれない状況で、進行していくこともあるそうです。(自分はがっつりでましたが)
治療内容は、ご理解していただくことから始めております。
まずは、理解。
そして大事な事は、日々の努力も必要です。
この点に関しては、精索静脈瘤に限らず、当院にお越しいただく皆様には日々の生活を意識して頂くようにご案内しております。
医師の先生ではないので、わからない事も正直あるかとは思いますが、少しでも男性不妊の力になれればと考えておりますので、なんなりとご質問ありましたら、ご連絡頂ければと思います。
男性不妊は男性が治すものです。実体験に基づいて全力で治療に当たります。
Feature.6【女性不妊はどうする】
男性不妊に関してお伝えしてきましたが、女性の方の不妊治療も行っております。
出産はケーキカットではありませんが、本当のはじめての共同作業。できる限りお二人で頑張ってもらいたいというのが切実な願いです。
女性の不妊治療は現在多くの先生がされているので、もちろんどの先生の治療を受けていても何も問題はありません。
そして自分が男性なので、その点は女性からしてみればデリケートな点ではありますが、もちろん全力で治療に当たります。
女性不妊に関しては、世の中にたくさんの情報がありますが、疑問点など少しずつ紐解きながら、ご説明とご理解、そしてお話をお聞きしながら治療してまいります。
Feature.7【その他】
静脈奇形に関しては、大変申し訳ございません。医師の先生にご相談ください。奇形に関してはどれだけ頑張っても自分の力では。。。
頻度、回数などは正直な所一回では難しいので、回数券だけはご用意しておりますので、通われる方用にご準備しておりますのでご安心ください。
詳しくは料金案内をご覧ください。
ご質問はいつでも受付ております。LINEでも結構ですので、ご不明な点があればなんでもご相談ください。