イップス~Yips~
野球だけに限らずゴルフやテニスなども様々な局面で増えております
Feature.1【イップス治療】
イップス
この症状に悩まされている方々がとても多いです。
プロのアスリートにもとても多く、丸山は野球をみる機会が多いので、プロ野球選手のイップスの治療に当たることも実際にありました。
治療に実際にあたった経験と現状など少しお伝えできればと思います。
Feature.2【そもそもイップスはなんなのか】
今ではメジャーな言葉のイップス。運動選手なら誰もが一度は聞いたことがある言葉だと思います。
そして、インターネット一つで情報は得られるので、今更イップスの事について説明なんかしなくてもと思われかと思いますが、少しお付き合いください。
イップスは、原因なども含め、所説たくさんあると思います。そして医師の先生方をはじめたくさんの治療にあたる先生が増えていると思います。
ただ、このイップスなんですが、はっきりした原因も解明されていないのも現状です。実際、治療に通ってよくなった人もいれば、自力でやったら治ったという事も多々あります
正直な所、治し方は何通りもあると思います。それは原因がたくさんあるとからいうのも一つの理由だと思います。
Feature.3【心理的要素が多いという話】
よくある耳にする事だと思います。
例えば、心理的に自身の身体に影響を及ぼすような経験が起きた事で、他の局面においてイップスが発生することです。トラウマという言い方が、少しわかりやすいかと思います。
これに関して教える側は「考えるな!」というのかもしれませんが、そんな分けにはいきません。ただし、「考えるな!」というのは当たっているのも事実です。
心理的要素というのは正直難しい問題ではありますが、一つ一つ紐解いていけば、少しずつ色々な事が解かれ、繋がっていくものです。
イップスはこの心理的要素に、肉体がどのような状態になるのかを理解することが鍵です。
Feature.4【肉体的要素が多いという話多いという話】
この点に関しても大事な事だと思います。
実際心理的要素が関係してくるのも事実ではありますが、結局のところ症状として実際に現れているのは、肉体的な部分なので。
よくあるのが、「動かし方がわからなくなった」「感覚がなくなってしまう」など様々の為、症状としては一つに限らず、個々それぞれ症状が異なる状態です。
そして「練習が足りない」「トレーニングが足りない」という事も皆様説明されているので割愛しますが、間違っている部分もありますがあっている部分もあります。
練習という言葉をどう捉えるかによってもまた異なってくるので、肉体的要素に関しても一つ一つ紐解いていかなくてはなりません。
Feature.5【ジストニア】
治療に当たる医師の先生方も原因の一つとして挙げられているジストニアですが、細かい定義なども調べればたくさんでて来ます。
ジストニアには大きく分けて、2パターンの部位症状があり、「全身性」と「局所性」の二つです。症状はその文字の通りです。そして、本態性ジストニアと後遺障害による二次性ジストニアです
症状は大脳基底核から筋肉までの神経伝達経路における筋肉の異常収縮です。かつその異常収縮が無意識下においてかつ突然現れるものです。
イップスに関しての病態把握の時点で考えられることは、本態性でかつ全身性でもあり局所性であるという事です。
この点はある程度理解しておかなくてはならない部分だと考えております。
Feature.6【どのように治療するか】
イップスの治療は、「精神的⇔脳神経⇔肉体的」この関係性がある程度理解できないと難しいかしれません。
全てが少しずつ絡み合って、イップスいう症状がでてきいるので、その部分を少しずつ治療してまいります。
基本的には、まずは理解をしていただき、身体的動作、フォームなどを確認してまいります。そしてあとは練習も大事なことです。
練習が良くないという事もありますが、正しい事の反復練習は必ず必要です。
今までの治療の経験を、そのまま皆様にお伝えしてまいりたいと思います。
【PRICE~料金~】
時間 | 料金 |
90分 | 25,000円 |
日程はリクエストに応じます |
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